カラダのこと

口蓋扁桃摘出術体験談① 慢性扁桃炎発症から手術前日まで

こんにちは。醤油です。

今回は、「口蓋扁桃摘出術」という喉の手術を受けましたので、体験談として記録します。
これまで全身麻酔で手術を受けたことのない人は、特に怖いですよね。
今回口蓋扁桃摘出術を受ける前も後も、同じ経験をした方の体験談ブログをたくさん見て役に立ったので、私もこれから受ける人のために自分の体験を発信しようと思いました。
同じ手術を受ける人の一助になればと思います。

 

ーなぜ「口蓋扁桃摘出術」を受けることになったのか
私の場合は、手術の1年前から1、2か月に1回、多い時は1か月に2回、扁桃炎になっていました。
要するに、「慢性扁桃炎」と呼ばれる状態です。
「慢性扁桃炎」という病名は手術が終わって会社に提出するための診断書を担当医に書いてもらった際に初めてわかりました。
数回扁桃炎になっただけではわからないので、時間とともにだんだんと自覚はしていました。
ただ、なぜ扁桃炎を繰り返すのか、明確に答えてくれた医者はいませんでした。
毎回、「またなったの。疲れているんじゃない?」と言われていましたが、ちょっと疲れたからといって月に1回扁桃炎になることは正常ではありません。
会社も急に休むと自分のたてたスケジュールがうまくいかなくなりますし、こんなに熱が出てたら別の病気になるんじゃないのかと不安も大きかったです。
扁桃炎になっている時ははやく手術がしたいと思っているけど、治ってしまったら忘れて自分の症状はまだ適応とは言えないんじゃないか様子をみようと、そんなふうに、手術をしない期間が続きました。
そうこうしているうちにカルテに扁桃炎実績が溜まり、口蓋扁桃摘出術の適応条件を満たしたわけです。
扁桃を取り除くだけでなおるのか半信半疑でしたが、私にとったら普通の日常が送れないことが苦痛でしたので、少しでもよくなれば!という思いで手術を受けることにしました。

 

ー手術前日
かかりつけ医から紹介状をもらい、大きな病院で診察、検査、そして手術前日に入院。
手術は扁桃が腫れていない時にしないといけないので、「手術2週間前までに扁桃炎にならない」ということが慢性扁桃炎患者にとってはかなり厳しいのではないでしょうか。
私は、軽度に1週間ちょい前まで腫らしましたが、軽度であれば大丈夫そうです。
慢性扁桃炎の方は何らかの違和感がある程度は普通ではないでしょうか?
無事に手術ができるということでほっとしたのを覚えています。

その日は14時に入院。
荷物整理などをして、シャワーを浴び(かなりの間シャワーも禁止なので最後のシャワー)、18時になったら病院食が出て(普通においしかった)、22時まで飲食ok、飲み物は次の日の7時までokでした。
不安だったので、ラインで永遠に励ましてもらって、早めに寝ました。

前日は体温、血中酸素、血圧を測ったくらいでしょうか。
特に点滴等の処置もなく、書けることが多くありませんね。

ではこんなところで。

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