カラダのこと

口蓋扁桃摘出術体験談⑧ 術後12・13・14・15日目

こんにちは。醤油です。 今回は、「口蓋扁桃摘出術」という喉の手術を受けましたので、体験談として記録します。 これまで全身麻酔で手術を受けたことのない人は、特に怖いですよね。 今回口蓋扁桃摘出術を受ける前も後も、同じ経験をした方の体験談ブログをたくさん見て役に立ったので、私もこれから受ける人のために自分の体験を発信しようと思いました。 同じ手術を受ける人の一助になればと思います。

ー術後12日目

この日からはかなり痛みもひいてきて良くなったように思う。違和感や多少の痛みはあるものの痛み止めを飲まずに過ごすことができた。

食事についても、少しいつもより時間がかかるが、さぬきうどんも食べられるようになった。もう少し早くから食べれたからかもしれないが、慎重派なので徐々に慣らしていくことにしている。

夜ご飯は、鮭の西京焼き、チーズ豆腐、トマト、茹でたアスパラガス、ナスの揚げ浸し。トマトは無理かと思ったが、全然しみず、食べられた。チーズ豆腐はめちゃくちゃおいしかった。

焼き魚も食べられるようになったので、もう食事に困ることはあまりない。固いお肉や刺激物を避ければなんでも食べられそうだ。

ー術後13日目

この日のお昼は、昨日うどんが食べられたので、パスタ専門店でなすとベーコンのミートソーススパゲッティを食べた。美味しかったので、ペロリとたいらげ、サラダとチーズケーキも食べることができた。

夜からお粥を卒業し、白米に切り替えた。

体力がないので、すぐにばてる。仕事に戻るのが不安。

喉はほとんど片側だけ違和感がある。鏡で見ても片側だけ白い瘡蓋が少しついている。あくびをしたら痛いけど、普通にしていたらあまり痛くない。

ただ、この頃しゃっくりが時々1回ずつある。不思議だ。

ー術後14日目

この日も白米でいけた。片側の瘡蓋は依然少し付いている。

キューピーの歯茎でつぶせるすき焼きを食べたが、食べられるようになった後の介護食はおいしくない。買いすぎには注意だ。

この日は仕事ばかりしていたので頭がパンクしそう。2週間もたっているのでいろいろ忘れている。つらい。あと1週間後に復帰するのかとため息がでる。つらい。

ー術後15日目

今日は退院後初めての外来。

片方は粘膜に覆われているが、片方はまだ瘡蓋がついていて、それがなくなったら痛みや違和感もとれてくると言われた。順調と言うことかな。

ただ朝からバスにのって外来を受けて、保険の診断書をもらうための申請や入院費の支払いをしていたら、若干微熱があるように感じてきた。

手術前だったら既に扁桃炎だろう。ただ微熱が気になりだすと喉の痛みも気になって、扁桃炎になってるんじゃないかなと気になりだす。時間がたったらわかるかな。

早く体力を戻さないとね。それにしても、限度額証明書を提出しても、入院費は高く感じる。食事代は満額支払うから高い。全然完食してないが、多分介護食を作るのはかなり大変なんだろうと思うと妥当かなと思った。

昼ごはんにオムライスを食べて帰った。激うま。

ではこのへんで。

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